NP後払いはネットで購入した商品が届いた後にコンビニや郵便局、銀行で支払いを行うことができます。今すぐお金がないけど、商品はすぐに欲しい時にとても便利なサービスです。しかし、後払いならではの問題点も多くあります。
「NP後払いの支払い期限が来たけどお金ないよ。。。」
「NP後払いを1ヶ月近く滞納してる。。。」
こんな悩みを持っている人も多いと思います。しかし、NP後払いがとても気軽にできるからって、NP後払いの滞納している代金を放置していると大変なことになります。具体的には以下のようになります。
- NP後払いが一生使用できなくなる
- 他のサイトでも後払いができなくなる
- 裁判を起こされる
NP後払い程度少しくらい滞納していても大丈夫かと思っているのは危険です。もし、今すぐにお金がなくても適切に行動を行えば裁判をすぐに起こされることはありません。NP後払いが払えないからと言って放置するのだけは絶対にやめましょう。
この記事の目次
NP後払いを滞納してから裁判までの流れ
NP後払いの支払い期限は請求書が発行されてから14日以内です。NP後払いの支払いができるのは以下のようになっています。
- コンビニ(セブンイレブン/ローソン/ファミリーマート/デイリーヤマザキ/コミュニティ・ストア/セイコーマート/ポプラ/ミニストップ)
- 郵便局
- 銀行
- LINE Pay
参考: NP後払い
NP後払いで商品購入後から支払い期限まで
商品が届いた次の日に請求書が発行されます。請求書が発行されてからのNP後払いの流れは以下のようになります。
- 請求書が発行される(0日目)
- 請求書が届く(7日目)
- 支払い期限のリマインドメールが届く(10日目)
- NP後払いの支払い期限(14日目)
参考: NP後払い
注意点としては、請求書が発行されてから14日後に支払い期限が訪れると言う点です。実際に請求書が届くまでには長くて7日程度かかります。その場合も、請求書が届いてからではなく、発行されてから14日後に支払い期限が来ることを覚えておいてください。
NP後払いの滞納が始まってからの流れ
NP後払いでの滞納を長期間続けていると弁護士事務所から連絡が来るようになります。そして、最終的には法的措置が取られます。
請求が長期間に渡りますと、弁護士事務所などの債権回収機関に債権の回収を委託します。
債権回収機関より連絡を差し上げ、状況によっては法的措置がとられる場合があります。
以下をご確認のうえ、至急のお支払いをお願いいたします。
参考: NP後払い
だいたい、2ヶ月から6ヶ月NP後払いの支払いを滞納していると弁護士からの連絡が来るようです。
NP後払い、半年払い忘れて弁護士から電話きたことあるよ(つまり半年は延ばせる…?)
— ハスク (@ohsk_official) October 7, 2016
NP後払いの滞納をし続けると、催促メールやハガキで4回程度送られてきた後に法的処置に移ります。最後の催促は最終警告として、赤い封筒に入ってきます。
どんなに遅くても最終警告で支払うようにして、法的処置だけは起こされないようにしましょう。
NP後払いを滞納し続けることによるデメリット
NP後払いを滞納し続けていることには以下のようなデメリットがあります。
- 今後NP後払いが今後一切利用できなくなる
- 他の会社の後払いサービスも使えなくなる
- 訴訟を起こされ差し押さえされる
NP後払いが今後一切利用できなくなる
NP後払いを滞納し続けていると今後一切NP後払いが使用できなくなります。これは当たり前ですね。
NP後払いは今後確実に多くの場所で使えるようになるサービスです。今後もっと便利になっていくのに、その時に使えないのはもったいないです。NP後払いからの信用がなくなる前に滞納料金を返済するようにしましょう。
他の会社の後払いが利用できなくなる
NP後払いの与信情報は他の後払いサービスと共有される可能性があります。与信情報にNP後払いの滞納や延滞状況が記載された場合はネットでの他の後払いサービスも使えなくなる可能性が高いです。
今後便利な後払いサービスは確実に増えていくのに使えないと不便です。すぐにNP後払いの支払いを行うべきです。
訴訟を起こされて差し押さえになる場合も
NP後払いを延滞し続けると、最終的には弁護士から連絡が来るようになって法的処置を取られる場合があります。その場合は、銀行口座の差し押さえなどが行われる可能性もあります。
今後の社会的な信用に関わってくるので気をつけましょう。
NP後払いを滞納し続けてもローンやクレジットには関係ない
NP後払いを滞納し続けると与信情報に未納を続けていることが記載されます。与信情報に傷がつくとローンが組めなくなったり、クレジットカードが発行できなくなるのでは?と言う疑問も多いと思います。
結論から言うとローンやクレジットカードの与信情報とNP後払いの与信情報が関係ありません。そのため、NP後払いの滞納をどんなに続けてもローンが組めなくなったり、クレジットカードの発行ができなくなることはありません。
しかし、後払いサービスは全般的に使えなくなる可能性が高いので早めに支払いましょう。
NP後払いの滞納料金を支払えない場合の対処法
NP後払いを滞納し続けると今後一切NP後払いを使うことができなくなったり、差し押さえされてしまいます。その前にできる対策を紹介します。
ネットプロテクションズに連絡する
NP後払いの支払いで困ったら、NP後払いの運営会社であるネットプロテクションズに連絡するようにしましょう。なかなかお金がなくて支払いができなくても連絡をして支払日を伝えておくだけで法的処置を行われる可能性は低くなります。
NP後払いの支払いがきつくても無視せずに連絡するようにしましょう。
お問い合わせ先 > NP後払い お問い合わせページ
友人にお金を借りる
NP後払いは最大でも5万4000円までしか滞納することができません。友達や親に借りてすぐに給料日に返すのも方法の1つです。
デメリットとしては、お金の貸し借りは揉め事になりやすいことと、友達にNP後払いの滞納していることバレるということです。
カードローンを使う
手元にお金がなくても支払いを行うことができるカードローンがおすすめです。
カードローンのおすすめはプロミスです。プロミスでは30日間利息無料でお金を借りられるので、給料日に返済すれば実質利息なしでお金を借りることができます。
NP後払いを滞納し続けていると、将来後払いサービスが使えなくなってしまったり、差し押さえや訴訟を起こされる可能性もあります。そうなる前に一括で支払いを終えてしまうのがおすすめです。
\ 30日以内に返せば利息0円!! /
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NP後払いの滞納はすぐに返済すべき!
NP後払いなどの、ネットでの後払いサービスは今後確実に普及し、使い所は増えていきます。その時に後払いできないのはかなり不便で生きづらくなります。また、法的処置を取られる恐怖とも戦い続けないといけません。
今NP後払いの滞納をしている場合は、今後のためにも今すぐに一括返済するようにしましょう。
お金のトラブルは早めに解決しておこう!
お金のトラブルや悩みは、放置していると裁判や警察などかなり大きな問題になる可能性が高いです。
そのため、早めにトラブルを解決することを強くおすすめします。
おすすめは、プロミスのカードローンです。
10万円を借りた場合に返済を半年忘れていても、利息はわずか4000円ほどです。つまり、1ヶ月あたり800円のお金を追加で払うだけでお金を借りることが可能です。
指定口座を登録していれば(24時間)最短10秒でお振込可能!近くの三井住友銀行やジャパンネット銀行などで借り入れや返済が可能です。
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